ここでは、メルカリで野菜を買うことについて書きます。
結論から言って、メルカリで野菜を買う最大のメリットは、
自然に近い野菜が買えることです。
より自然な野菜、というとどういうことでしょうか？
農家のように、売る前提で作られた野菜ではない、ということです。
自家消費ように、栽培された家庭菜園の野菜、
また田舎暮らしの人は知っている、食べられる野草がメルカリではあります。
例えば、クレソンは、実はきれいな川に自生しています。
市販のクレソンは、栽培されたものです。もちろん、普通に美味しいです。
しかし、野生のクレソンはもっと味が深く、しっかりした辛味があります。
とても奥の深い味わいです。
自然食品店でも、野生で自生している野菜は販売されていません。
もちろん、毒草と間違いやすいものもあるので、注意は必要です。（セリとドクゼリなどあります。）
クレソンなど、無難なものなら問題ありませんね。
規格外の野菜が買える
一般的に市販されているものの大半の野菜は、規格サイズです。
大きすぎず、小さすぎず、均一なサイズです。
真っ直ぐなきゅうり、ナスなど想像しやすいと思います。
家庭菜園をすると、規格外と言われているような形の野菜が沢山できます。
形こそ変わっているかもしれませんが、
味は悪くありません。 むしろ美味しいと感じると思います。
例えば、小さな玉ねぎなど。
家庭菜園で無農薬で栽培しても、市販の太くて丸い玉ねぎにはなりません。
農薬や肥料を多々使えば、大きな玉ねぎができます。
しかし、そんな肥料などで大きく育った野菜を食べたいですか？
売り物にならないくらい、小ぶりな野菜であったとしても、
以外に美味しいものです。
農家さんが作る野菜は、農薬や肥料等を管理し、なるべく良い形のものを作るように栽培しています。
あえて変わった形や小さい規格外の野菜を作ることはしないでしょう。
家庭菜園では、無理に大きく育てようとはしません。
市販のものよりも、自然に近く、味もよいです。
自家消費用の野菜を買えるのは大きなメリットではないでしょうか。
個人から野菜を買えることです。
自然食品店に並ぶ野菜に近いもの、あるいはそれ以上の野菜がメルカリにはあります。
では具体的に個人から野菜を買うこと、とはどういう意味でしょうか？
わかりにくいので、順番に説明します。
個人が販売する野菜とは、家庭菜園や自家消費前提で作った野菜のことです。
販売するために量産したものもありますが、
メルカリで出品されている野菜の中には、
明らかに自家消費用のために栽培した野菜をよく見かけます。
また、市場に販売されないサイズや形状のものもあります。
規格外野菜とよばれています。 家庭菜園で野菜を作ってみるとわかりましたが、
必ずしもスーパーで販売されているような、
きれいで形のととのったものができるわけではありません。
むしろ市販されているような、きれいな野菜出に育たないことがよくあります。
例えば、小さく、形がよくない人参、小さすぎるくらいのれんこん。
何度か、メルカリでレンコンや人参を購入したことがありますが、
どれも、今まで食べたなかで、最も美味しく感じました。
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